小菅紘史×中川裕貴「山月記」
中島敦『山月記』の一人芝居。 チェロ演奏とともに。
▼公演日時:
2025年
2月14日(金)20:00 開演
2月15日(土)19:00 開演
2月16日(日)14:00 開演
※開場は開演の30分前となります。
▼会場:
アトリエ銘苅ベース(〒900-0004 沖縄県那覇市銘苅203 福寿産業)
▼料金:
予約:一般2500円/学生1500円
当日:一般2800円/学生1800円
※学生チケットご購入の方は、当日受付にて身分証のご提示をお願いします。
▼作品説明
高校教科書にも載っている中島敦の『山月記』を一人芝居として舞台化。
音楽家・中川裕貴のチェロ演奏とともに、虎になってしまった男の孤独と郷愁を描く。
「人間を人間たらしめているのものとはいったい何か。自分が獣ではないという根拠はあるのだろうか。
『山月記』の物語が示唆する問いや発見は、現代においても、今を照らし、先行きを少しでも垣間見るための“手がかりとしての” 明かりになるのではないだろうか。
これまでさまざまな場所、地域での上演を重ねてきた本作品。今回は初めての沖縄での上演となります。
その土地ごとに表情を変えてきた本作品が、沖縄ではどんな顔を見せるのか、わたしたちもまだ知り得ません。
その未だ見ぬ楽しみを胸に、銘苅ベースの扉をたたこうと思います。
劇場でお会いできるのを楽しみにしています。
▼クレジット/出演者プロフィール/スタッフ:
出演:小菅紘史
演奏(チェロ):中川裕貴
原作:中島 敦『山月記』
・小菅紘史 × 中川裕貴:
俳優・小菅紘史と音楽家・チェロ演奏の中川裕貴によるユニット。
2020 年に小菅のレパートリーであった『山月記』を中川のチェロ演奏付きで上演したことがきっかけで二人での活動がスタート。以降は同作品の上演を中心としながら、詩人・小笠原鳥類の詩を舞台化した作品『拝景、鳥類さん』の上演も行う。現在は江戸川乱歩「踊る一寸法師」の舞台化に向けて稽古に励んでいる。
●山月記🐯!演奏/演技ワークショップ開催!
(2月4日、2月13日、2月15日開催予定)
→詳細は追って本ページでお知らせします。
▼ご予約
▼お問い合わせ
主催:小菅紘史×中川裕貴
共催:アトリエ銘苅ベース
後援:那覇市、沖縄タイムス、琉球新報社
制作協力:(一社)ステージサポート沖縄
衣装協力(中川):RAINMAKER
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